休職中日記 6/3
雨で予定がなくなり、家にいる。
昼ごはんにパスタを作る。だれウマさんのぺぺたまが食べてみたかったので適当にアレンジして作るも、適当にアレンジした結果だれウマさんのレシピとは全くの別物に。
夜ご飯は外食。
LINEマンガを読みまくっている。
休職中日記 6/2
気圧の影響をもろに受ける。いやー、しんどい。
職場はメンタルダウンした人に優しい職場で、病院に行って診断書を提出したところ、翌日から休みに。会社のネットワークからも遮断され、連絡も取れない。
残した仕事の行末が気になるが、気にしなくていいから休めという言葉に泣く。
しかし全く体が動かず、横たわっているだけの数日を過ごす。
振り返ってみると、ここ2週間ほど、睡眠時間も足りていなければ、ろくに食べてなくて食欲もなく、顔は白く死んだ目をしていたらしい。
この2ヶ月ぐらいでマイナス3〜4kg体重が落ちてた。朝ごはん食べない、昼ごはんランチ行かずにコンビニですます、夜ご飯残業して食べない、疲れててお酒も飲まないという生活と、起床→仕事→食事→仕事→就寝という生活をループしていたら、休日も休んだ気がせず全然リフレッシュできずまた翌週が始まるようになってしまった。
休むのが下手すぎる。
這うようにベッドから起き出し、何とか出社せねば…と頑張っていたのだが、業務効率は下がる一方で、判断力も決断力も全て落ち込み、何もできない…つらたん…となったところにとどめの一言を上司からもらってしまい、心折れてしまった感じ(メンタル弱い)
診断としては適応障害で、心療内科はサクッと診断書を書いてくれた。
実は2年前にも休職しており、その際は診断書もなければ病名も名言されなかったのだが、担当医のスタンスの違いか。
休職中日記 6/1
マティスは家に画集があったことと、高校の時美術の授業で模写をしたことがあり好きな画家の一人。
といっても、名前が出てくる画家はピカソとかモネ、ゴッホ、…超有名な人しかぱっと名前が出てこない。つまり、教養がない。いや、いくらなんでももう少し知っていると思うけど。
なのだけれど、美術館や展覧会に行くのは好きなのだ。
旅先でも美術館や博物館、記念館など時間があれば立ち寄るし、ちゃんと旅程に組み込んでおかないと気持ちが悪い。
さて、平日の美術館は土日に比べてだいぶ見やすくて良かった。最近の美術館は日時指定で予約してチケット購入する仕組みだが、これはふらっと美術館でも行きたいな…という気分には合っていない。
でも、マティス展はまだ会期始まったばかりだからか、平日だからか、当日チケットも購入でき、中もそんなに混んでもなくて快適だった。
年代は50〜60代以上の人が多かったイメージ。
マティスの大規模回顧展が日本で開催されるのは約20年ぶりだそう。
少し前に行ったディオール展は平日でも映え写真を撮る女子でごった返していて激混みだったのとは対照的。
マティスといえばぱきっとした鮮やかな色彩のイメージだったけれど、時代によって変遷があり初期は必ずしも明るいわけでもなく、彫刻作品も結構あること、切り絵に礼拝堂(映像)と3フロアにわたる展示は見応えがあった。
礼拝堂といえば、もう20年以上前になるがコルビジェのロンシャン礼拝堂に行ったことがあり、その空間にいたく感動したので機会があればロザリオ礼拝堂も訪ねてみたい。
旅の目的地が増えるのは素敵なことだなぁ。